第一大臼歯へのハイブリッドレジンCAD/CAM冠が12月より保険収載予定

2017年11月22日 中央社会保険医療協議会(中医協)から発表された「医療機器に係る保険適用決定区分及び価格(案)」の中で、第一大臼歯へのハイブリッドレジンCAD/CAM冠が12月より保険収載予定との記載されました。

これにより保険適用のハイブリッドレジン冠による治療適用範囲が拡張されることとなります。

算定要件は、「上下顎両側の第二大臼歯が全て残存し、左右の咬合支持がある患者に対し、過度な咬合圧が加わらない場合等において下顎第一大臼歯に使用する場合に算定できる」となっています。ご留意ください。

詳細は、下記中医協の資料(P15-P17)をご確認ください

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000185641.pdf